手作業で物を移動する時に使用する、車輪のついた荷台。目的や用途によって種類、サイズ等は様々。通常は片そで形のものが多いが、板台車、かご台車、Z台車などもある。

下げ札、値札と同じ。

商品の保管、管理に使い、ピッキングしやすくするための機材のこと。

棚に商品を入れる作業のこと。入荷した商品、返品された商品、配分後残った商品を、品番ごとに整理しながら棚に入れること。

決算や整理のために、在庫商品の上代や数量などを調べること。帳票上の数字と在庫商品が合っているかを照合する。

棚卸作業後、帳票上の在庫と実棚在庫の差異を記入し、調査する書類のこと。

商品を管理する上で必要となる番号で、商品が保管されている場所を示している。

収納されている商品が何であるかを明記したもの。ピッキングのときに商品のタグを確認する手間を省くためのもの。

棚の商品の一品番ごとに作成し、入出荷が行なわれるたびに増減数を書き込む。品番だけでなく、サイズやカラーまで分けて書き込む商品もある。

商品の数量が多くパレット積みなどで、棚以外の別の場所でも商品を保管している場合があり、この場合に、出荷されて棚から減った商品を、別の場所から棚に移動する作業のこと。

商品を棚に戻すこと。返品された商品や、余分にピッキングしてしまった商品を、棚に戻すこと。

配分を参照。配分、振り分け、仕分けと同じ。

パレット積みを参照。商品をパレットに積みあげるとき、何段に積むかを示す。

在庫の管理または保管方法で、品番だけでなくサイズ、カラーまで細かく分けて管理すること。

多数の店舗を抱えるチェーン店（量販店など）用にフォーマットを統一した伝票

通信販売のこと。

定番、継続品と同じ。

サンプル商品を見て、パターン（型紙）通りのデザインに仕上がっているかチェックすること。

ピッキングすべき商品の棚に、必要数量がデジタル表示されるピッキング方法、またはその機械のこと。

貨物コンテナなどから、荷物を荷降ろしする作業のこと。

①流通過程における、中継地のこと。
②宅配のために地域ごとにおかれた、複数の配送拠点のこと。

①配達、配送。
②納品のこと。

直営の店が、商品を物流センターを通過させずに直接、店舗間でやりとりすること。

①伝票類を作業に使えるように準備しておくこと。
②荷物に入れる伝票と送り状を組み合わせること。

伝票を作成すること。手書きもしくはプリンターで作成する。

伝票１枚１枚に付けられた番号。伝票を管理する上で必要。

導線。入荷から出荷までの作業中に、作業者が移動するラインのこと。短いほど望ましい。現場レイアウトを検討する際に、動線の長さ、作業者の混み具合などを参考にする。

動線と同じ。

トータルピッキングをするためのリスト。プリンターであらかじめ発行されている場合と、出荷指示書（発送店舗別の）を手計算して作成しなければならない場合がある。

インポート品の逆。国内生産品のこと。

①出荷止めのこと。または、出荷しない店舗のこと。配分またはピッキングした商品を、指示があるまで保管すること。
②同一商品でも、営業マン別・送り先別に事前に在庫をキープしておくこと。
③新店舗開店前にその店舗用として商品を保管すること。

お客様の指示により出荷せずに保管しておいた商品（取置商品）を、お客様からの出荷指示を受けて出荷すること。

取置商品の伝票のこと。伝票をあらかじめ作成しておくことによって、コンピューター在庫からはすでに引き落とされているので、商品をキープしておくことができる。

書籍の業界における「問屋」。日販、東販など。

生産工場から商品を大量に仕入れて、販売店に分割して卸す業種のこと。